【特許】文部科学省/科学技術・学術政策研究所(NISTEP)/科学技術指標2020(2020/08/15竹山宏明)<1>
□文部科学省の科学技術・学術政策研究所(NISTEP)「科学技術指標2020」
を紹介します。(2020/08/15竹山宏明)
●文部科学省/科学技術・学術政策研究所(NISTEP)/
科学技術指標2020
<一部抜粋1>
報告書全文
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*全226頁
【図1】「世界の特許出願数の推移」
(出典)文部科学省 科学技術・学術政策研究所、
科学技術指標2020、調査資料-295、2020年8月
「4.2.1 世界における特許出願」、
(1)世界での特許出願状況」
「【図表 4-2-1】 世界の特許出願数の推移」、p.147
【表1】「(1)世界での特許出願状況」(p.147)の一部抜粋
、*改行挿入。
図表 4-2-1 は、世界における特許出願数を、 出願人が、自らが居住している国・地域へ行った特許出願(Resident Applications;居住者からの出願)、 出願人が、自らが居住していない国・地域へ行った特許出願(Non-Resident Applications; 非居住者からの出願) に分けて示している。 ・・・世界の特許出願数は、リーマンショックに端を発する不況の影響で 2009 年には一時的な減少を見せたが、2010 年以降は再び増加に転じている。 |
【図2】「主要国への特許出願状況」
*(出典)に同じ。
(2)主要国の特許出願状況
【図表 4-2-2】
主要国への特許出願状況と主要国からの特許出願状況
(A)主要国への特許出願数、(B)PCT 特許出願数の推移、p.148
【表2】「(2)主要国の特許出願状況」(p.148)の一部抜粋
、*改行挿入。
(2)主要国の特許出願状況 主要国への特許出願状況と主要国からの特許出願状況についてみる。 ここでは、日本、米国、欧州、中国、韓国、ドイツ、フランス、英国への特許出願状況を対象とした。この 8 特許官庁への出願で、全世界の特許出願の 88.5%を占める。 図表 4-2-2(A)に、主要国への出願数の内訳を、居住者からの出願、非居住者からの出願の 2 つに分けて示した。 これを見ると日本への出願数は中国、米国に次ぐ規模であるが、2000 年代半ばから減少傾向にあり、両国との差は広がっている。 特に、2009 年の出願数は 2008 年と比べて 10.8%減少した。 その後、減少傾向が続いている。 |
【図3】
*(出典)に同じ。
(2)主要国の特許出願状況
【図表 4-2-2】
主要国への特許出願状況と主要国からの特許出願状況
(続き)(C)主要国からの特許出願数の推移、p.149
【表3】「主要国からの特許出願状況(図表 4-2-2(C))」(p.149)の一部抜粋
、*改行挿入。
次に主要国からの特許出願状況(図表 4-2-2(C))を見る。 ここでは出願数の内訳を、居住国への出願、非居住国への出願の 2 つに分けて示している。 |
<サイト内>
●2020年8月15日 (土)、【特許】マイナビニュース/
論文数で中国が米国抜き初の1位 日本は4位に下がるも、
特許出願数でトップ維持(2020/08/12)
(以上)
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