【特許】経済産業省/報告書「宇宙分野・・・」の「重要特許 17:スペースデブリ・・・」の「特許査定」(2020/07/18竹山宏明)<3>
□経済産業省/宇宙分野における知財対策と支援の方向性報告書中、
「図表 17 重要特許 17:スペースデブリの捕獲に関する特許」p.42
のその後の経過情報は、下記の通りです(2020/07/18竹山宏明)。
記
【表1】書誌事項
【公表番号】特表2017-532243(P2017-532243A) 【公表日】平成29年11月2日(2017.11.2) 【発明の名称】スペースデブリのインターセプト 【出願人】 【識別番号】512276430 【氏名又は名称】エアバス ディフェンス アンド スペイス リミテッド |
【表2】経過情報、*一部着色。
日付 | 経過情報 |
2017/05/30 | 手続補正書(第1回) |
2018/08/28 | 出願審査請求書 |
2019/08/20 | 拒絶理由通知書(第1回) 拒絶理由条文コード (22 第29条第1項等) |
2019/11/18 | 意見書(第2回) |
2020/03/03 | 拒絶理由通知書(第2回) 拒絶理由条文コード (22 第29条第1項等) |
2020/05/21 | 手続補正書(第2回)・意見書(第2回) |
2020/06/16 | 特許査定 |
2020/07/13 | 登録料納付 |
【表3】手続補正書(第2回、2020/05/21)の一部抜粋
【補正により増加する請求項の数】 2 【手続補正1】 【補正対象書類名】 特許請求の範囲 【補正対象項目名】 全文 【補正方法】 変更 【補正の内容】 【書類名】特許請求の範囲 【請求項1】 宇宙空間で軌道周回するターゲット物体をインターセプトするためのビークルであって、 前記ビークルを軌道上へと駆動するための発射部と、 前記ビークルが軌道上にあるときにターゲット物体をインターセプトするためのインターセプト部と を備え、 前記インターセプト部は、前記ビークルがインターセプトポイントにあるときに前記ターゲット物体と係合するための手段を有し、 前記発射部は、前記ビークルを地球から、前記インターセプトポイントにて前記ターゲット物体の軌道と交差する第1楕円軌道上へと駆動するよう構成され、 前記ビークルは、前記ターゲット物体と係合すると第2楕円軌道を取るよう構成され、前記第2楕円軌道は発射前に決定され、 前記第2楕円軌道は、前記ビークルが、前記ターゲット物体と係合したときに前記インターセプトポイントから地球の大気圏に向かって移動するよう構成されるような軌道である、ビークル。 |
【表4】拒絶理由通知書(第2回、2020/03/03)
*改行挿入。
<*前略> 理由 (進歩性) <*省略> 記 (引用文献等については引用文献等一覧参照) ●理由(進歩性)について ・請求項 1 ・引用文献等 1、5-6 <*中略> <拒絶の理由を発見しない請求項> 請求項(6、14-15)に係る発明については、現時点では、拒絶の理由を発見しない。 拒絶の理由が新たに発見された場合には拒絶の理由が通知される。 <引用文献等一覧> 1.国際公開第2013/065795号 <*2~4省略> 5.特許第2937550号公報(新たに引用された文献) 6.特開2007-118916号公報(周知技術を示す文献;新たに引用された文献) <*後略> |
<追記>
●経済産業省/宇宙分野における知財対策と支援の方向性報告書
(PDF形式:7,257KB)*全45頁
<一部抜粋>
【図1】「図表 17 重要特許 17:スペースデブリの捕獲に関する特許」
<出典1>「内閣府宇宙開発戦略推進事務局・経済産業省」サイト
宇宙分野における知財対策と支援の方向性報告書
「図表 17 重要特許 17:スペースデブリの捕獲に関する特許」p.42
(当該ページのURL)
https://www.meti.go.jp/press/2019/03
/20200331018/20200331018_a.pdf
<サイト内>
●2020年7月18日 (土)、【特許】特許庁/
宇宙分野における知財戦略の策定に向けた、
・・・発明の保護の在り方について
(2019年3月公表、2020/07/18竹山宏明)<2>
●2020年7月18日 (土)、【特許】経済産業省
/報告書「宇宙分野における知財対策と支援の方向性について」
(2020年3月31日公表、同07/18竹山宏明)<1>
(以上)
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