【個人メモ】<コラム>「対立」から「共存」、「情報の共有化」について、2020/06/07竹山宏明(2020/06/07竹山更新)
□(コラム)「対立」から「共存」、「情報の共有化」について、
2020/06/07竹山宏明です。
【表1】 コラム本文。
<コラム>「対立」から「共存」、「情報の共有化」について 2020/06/07竹山宏明 |
「ワクチンの開発」対「『抗体』で 治療する医薬品の開発」は、「対立」構造で無く、「共存」が早道のように考えます。 テネシー州のヴァンダービルト大学ワクチンセンター副所長のロバート・カーナハン氏のご発言、「抗体はワクチン接種が実現するまでの橋渡し役を果たせます」の通り、患者の方々の早期、治療が「第一」です。研究機関や企業がそれぞれの特色を生かすことが重要と考えます(*1)。 同様に、「パテントプール」についても、多くのパテントプールが同時発足され、並行して機能することが早道のように考えます。 多くのパテントプールが同時に並行して運営されていることで、「重要な特許」の早期発見や、プール機関が収集した資金の分配を通じ、早期の実用化、ひいてはリーズナブルな価格でのライセンス化、開発途上国による現地生産の拡大化の支援、知識の共有化の促進に役立つことを切に願います。(以上) |
【表2】コラム参考文献。
<コラム>参考文献 |
(*1):WIRED.jp/TEXT BY KATE KNIBBS/ 新型コロナウイルスを「抗体」で治療する医薬品の開発が、いま急ピッチで進められている *2020.06.04 THU 17:00 (当該ページのURL) https://wired.jp/2020/06/04/coronavirus -covid-19-antibody-treatment/ (*2)<サイト内>2020年6月 6日 (土) 【個人メモ】<コラム>「気になるキーワード」(2020/06/06竹山更新) (当該ページのURL) http://sdnews.cocolog-nifty.com/blog /2020/06/post-4eaff3.html |
(以上)
« 【個人メモ】WIRED.jp/新型コロナウイルスを「抗体」で治療する医薬品の開発が、いま急ピッチで進められている(2020/06/07) | トップページ | 【特許庁】新型コロナウイルス感染症拡大に伴う対応等について(緊急事態宣言解除後の当面の対応について)(2020年6月5日) »