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2019年4月16日 (火)

【意匠】意匠関係の過去の記事の紹介

 □意匠関係の過去の記事を、紹介する。

 ●goo ニュース/アップル対サムスン訴訟、賠償の大半が“意匠権侵害”-ソフトウェア技術者にも重要な「意匠権」とは?
  *栗原 潔[著]
  *2013/01/21

【表1】

 昨年8月、北カルフォルニア地裁アップル対サムスン訴訟で、サムスンに約10億ドルという巨額の賠償金支払いを命じる陪審員評決がされたことはよく知られている。しかし、その10億ドルの内訳のほとんどは意匠権侵害に関するものであったことはあまり知られていないかもしれない。特許権侵害による賠償額は約1,000万ドルにすぎず、残りのほとんどは意匠権侵害によるものだ。

 (*1)「たとえば、iPhoneでおなじみになったスライドしてスリープ状態から起動する画面のデザインは携帯情報機器という物品に付随するデザインであるため意匠権の対象になる(実際、アップルは日本でこの意匠権を取得している(第1356981号)」
  <追加情報>
  ・【登録番号】意匠登録第1356981号(D1356981)
  ・【登録日】平成21年3月19日(2009.3.19)
  ・【意匠に係る物品】携帯情報端末
  ・【参考正面図1】
  ・【意匠に係る物品の説明】
【表2】

 本願意匠に係る物品は、表示部を備えた携帯情報端末であり、コンピュータ、携帯型電子デバイス、メディア再生機(例えば音楽、動画及び/又はゲームのプレーヤ)、メディアストレージデバイス、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、通信機器(例えば携帯電話、インターネットブラウジングデバイス、GPSナビゲーションデバイス)、及び/又はこの種の機器として利用できる。
 本物品は正面に表示部としてタッチスクリーン機能を持つディスプレイを有し、ディスプレイにタッチすることで、本物品の操作が可能となる。

  ・[参考正面図1]
【図1】

20190416_design

 (*2)「余談だが、アップルはこのアイデアを特許出願(特願2012-091352)もしている(日本では現在審査中)。」
  <追加情報>
  ・[特許番号]特許第5298218号(P5298218)
  ・[登録日]平成25年6月21日(2013.6.21)
  ・[発行日]平成25年9月25日(2013.9.25)
  ・[発明の名称]アンロック画像上でジェスチャを行うことによる機器のアンロッキング
  ・[特許請求の範囲]
【表3】

【特許請求の範囲】
【請求項1】
 タッチセンシティブディスプレイと、
 メモリと、
 1つ以上のプロセッサと、
 前記メモリに記憶されると共に、前記1つ以上のプロセッサにより実行されるように構成された1つ以上のプログラムと、
を備える携帯用電子機器であって、前記1つ以上のプログラムは、
 前記携帯用電子機器がユーザインタフェースロック状態にある間に前記タッチセンシティブディスプレイに第1アンロック画像及び第2アンロック画像を表示するための命令と、
 前記タッチセンシティブディスプレイ上でのジェスチャを検出するための命令と、
 前記検出されたジェスチャが前記第1アンロック画像に関する所定のジェスチャに対応する場合に、前記第1アンロック画像に対応する第1アプリケーションに前記携帯用電子機器を移行するための命令と、
 前記検出されたジェスチャが前記第2アンロック画像に関する所定のジェスチャに対応する場合に、前記第1アプリケーションとは異なる第2アプリケーションに前記携帯用電子機器を移行するための命令と、
を有することを特徴とする携帯用電子機器。

【図2】

20190416_pat

 (竹)全く知りませんでした。今回の意匠法の改正案、「物品に記録・表示されていない画像」と通じるものがあるように考えた。

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(以上)

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