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2019年3月 8日 (金)

【特許】「ブロックチェーン」の「定義」の話(その1)

□「ブロックチェーン」について説明したサイトをのぞくと、色々な「意味」を持つ用語としてで使用されているように考える。
 以前、「一般社団法人 日本ブロックチェーン協会」(JBA)の「ブロックチェーンの定義」に触れたが、次の通りである。
 ●「一般社団法人 日本ブロックチェーン協会」(JBA)
   *Posted 2016年10月3日
【表1】 「ブロックチェーンの定義/JBA」
      *一部抜粋。なお、下線を引いた。
       「No.」の「1)」を「狭義」と考えた。
No. ブロックチェーンの定義/JBA
1) 「ビザンチン障害を含む不特定多数のノードを用い、時間の
経過とともにその時点の合意が覆る確率が0へ収束する
プロトコル、またはその実装をブロックチェーンと呼ぶ。」
2) 「電子署名とハッシュポインタを使用し改竄検出が容易なデ
ータ構造を持ち、且つ、当該データをネットワーク上に分散
する多数のノードに保持させることで、高可用性及びデータ
同一性等を実現する技術広義のブロックチェーンと呼
ぶ。」
□次の書籍では、用語上、次の通り定義している。
 ●Daniel Drescher 著「徹底理解 ブロックチェーン」
  (ゼロから着実にわかる次世代技術の原則)
  ・出版社: インプレス
  ・発売日: 2018/6/28
【表2】 「ブロックチェーンの定義/Daniel Drescher 著の書籍上」
      *p.42「5.1.5 本書での用語の使用法」の抜粋。
       なお、下線を引いた。
No. ブロックチェーンの用語上の定義
/Daniel Drescher 著の書籍上
1 「本書の残りの文では、テクノロジスイートとしてのブロッ
クチェーンを利用するものであり、その複数の台帳からな
純粋な分散型のP2Pシステムを総称するものである」
□上記書籍では、次の通り4つの側面に分類している。
【表3】 ブロックチェーンの4つの側面/Daniel Drescher 著の書籍上」
      *p.39「5.1. 用語の定義」の抜粋。
No. ブロックチェーンの4つの側面
1 「データ構造の名称として」
2 「アルゴリズムの名称として」
3 「テクノロジスイート(技術の集合体)の名称として」
4 「共通の応用領域を持つ
純粋な分散型のP2Pシステムを総称として」

<サイト内>
 ●2019年3月 8日 (金)
  【特許】「ブロックチェーン」の「定義」の話(その2)


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(以上)

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