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2019年3月10日 (日)

【特許】ソフトウエアシステムの構造<勉強ノート>

□次の書籍では、ソフトウエアシステムを次のように分析している。
 <感想>わかり易い分析手法である。
 ●Daniel Drescher 著「徹底理解 ブロックチェーン」
  (ゼロから着実にわかる次世代技術の原則)
  ・出版社: インプレス
  ・発売日: 2018/6/28
  *「STEP 1「レイヤと機能面/非機能面について考える」、「システムを分割して分析する」p.2~8
□上記の書籍では、「ソフトウエアシステム」として、「スマートフォン」を例に挙げて分析している。
 分析結果、「1.3 2つのレイヤを同時に考察する」の「表1-1:スマートフォンを分析して捉えた例」(p.5)であり、下記に抜粋する。
【表1】  
レイヤ 機能面 非機能面
アプリ
ケーション
・写真を撮る
・電話をかける
・メールを送信する
・インターネットのページを
 閲覧する
・チャットメッセージを送信
 する
・きれいなGUI
・使いやすさ
・メッセージの
 すばやい送信
実装 ・ユーザーデータを内部で
 保存する
・最も近くにあるモバイル
 コネクタに接続する
・デジタルカメラのピクセル
 にアクセスする
・データの効率的な
 格納
・完全の維持
・ユーザーの
 プライバシー
 の確保
□「完全の維持」、すなわち「完全性」について、上記の書籍では、「1.4 完全性」(p.6)において次のように説明している。
  「完全性は、次に示す3つの主な要素で構成される。
   ●データ完全性
   ●振る舞い完全性
   ●セキュリティ」
□上記の書籍では、「レイア」について、「1.2.1 アプリケーション層と実装層」(p.3)において次のように説明している。
  「ユーザーのニューズとシステムの技術的な詳細を分けようとすると、アプリケーション層を実装層から分離することになる。」
□個人的には、アプリケーション」と「実装」を、次のようにイメージした。
【図1】
20190310a

□上記の書籍では、「機能面」、「非機能面」について、「1.2.2 機能面と非能面」(p.4)において次のように説明している。
  「原則として、機能面は動詞に相当し、非機能面は副詞に相当すると言ってよいだろう。」
□上記記載を総合すると、私見ではあるが、次のように考えた(「赤色」の注の挿入)。
 「ソフトウエアシステム」の分析手法としては、魅力的である。
 なお、アプリケーション層を、「ユーザーのニューズ」と捉えていることから、「発明の構成」とはいえないかもしれない。
【表2】
レイヤ
機能面

 

(「動詞」に相当)
→「技術」
 *私見:発明の構成
非機能面
(「副詞」に相当)
 *私見:
  発明の効果
アプリ
ケーション
・写真を撮るアプリ
・電話をかけるアプリ
・メールを送信するアプリ
・インターネットのページを
 閲覧するアプリ
・チャットメッセージを送信
 するアプリ
・きれいなGUI
・使いやすさ
・メッセージの
 すばやい送信
実装
(implement
/インプリ
メンテーシ
ョン)
・ユーザーデータを内部で
 保存する
・最も近くにあるモバイル
 コネクタに接続する
・デジタルカメラのピクセル
 にアクセスする
・データの効率的な
 格納
・完全の維持
 (integrity、
 インテグリティ)

・ユーザーの
 プライバシー
 の確保
(以上)

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