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2019年3月 8日 (金)

【特許】「ブロックチェーン」の「定義」の話(その2)

□次の書籍では、「4つの異なるブロックチェーン」について説明している。
 「4つの異なるブロックチェーン」は、p.276の「表13・2」に掲載され、「極端なケースの組み合わせによって得られる」と説明されている。
 ●Daniel Drescher 著「徹底理解 ブロックチェーン」
  (ゼロから着実にわかる次世代技術の原則)
  ・出版社: インプレス
  ・発売日: 2018/6/28
□まず、選択肢としては、次の2つの選択肢がある(p.274,275)。
  (1)透明性とプライバシーの競合に関する選択肢
    (1-1)パブリックブロックチェーン
     (”Public block chain”、以下「パブリック」と略す。)
    (1-2)プライベートブロックチェーン(”Private block chain”、
     以下「プライベート」と略す。)
  (2)セキュリティと速度の競合に関する選択肢
    (2-1)非許可型ブロックチェーン(”permissionless block chain”、
      英語読みで「パーミッションレスブロックチェーン」
      と呼ばれることもあり、以下「非許可型」と略す。)
    (2-2)許可型ブロックチェーン(Permissioned block chain”、
      英語読みで「パーミッションドブロックチェーン」
      と呼ばれることもあり、以下「許可型」と略す。))
□別の次の書籍では、p.39「2-4 ブロックチェーンの分類」として説明されている。
 ●佐藤 雅史ほか著「ブロックチェーン技術の教科書」
  ・出版社: シーアンドアール研究所
  ・発売日: 2018/4/18
□つぎが、Daniel Drescher 著書の「4つの異なるブロックチェーン」であり、
 p.276の「表13・2」を抜粋する。
【表1】 
書き込み
アクセス
読み取りアクセスとトランザクショの作成
すべて可能 制限あり
すべて可能 パブリック&非許可型 プライベート&非許可型
制限あり パブリック&許可型 プライベート&非許可型
□「プライベート&非許可型」については、p.276において次のように説明している。
 「商用アプリケーションでは最も有益と見なされる。
 というのも、他のバージョンよりも処理速度が高速で、
 トランザクションデータを非公開にする能力を持つからだ。
 *IT用語辞典「トランザクションデータ」:【 transaction data 】  「トランザクションデータとは、企業の情報システムなどが扱うデータの種類の一つで、業務に伴って発生した出来事の詳細を記録したデータのこと。」
<サイト内>
 ●2019年3月 8日 (金)
  【特許】「ブロックチェーン」の「定義」の話(その1)
(以上)

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